ヴィーガン・ハラール食品検査
ヴィーガンやハラールといった食文化や宗教等を背景とした食品について、科学的検査によって安心を提供します。
- PCRや抗原-抗体反応により、動物由来原材料不使用を確認・証明
- 独自技術によりDNAでは検知できない豚由来原材料の検査にも対応
検査可能形態:食品
検査の特徴
近年、健康や環境へ配慮した生活のために、菜食主義を実行する動きが世界中で見られています。
また、インバウンド需要や海外進出を行う食品メーカーにとって、様々な文化や宗教に対応した食品の開発が必要となっています。そういった「食の多様性」に対して安心を提供するための検査として、当社では、ヴィーガン・プラントベース食品やハラール食品について、確認・証明を行うための検査を提供しています。
- 動物由来原材料、豚由来原材料不使用の証明により、消費者に安心を提供
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食物アレルゲン検査の検査法として指定されている、PCR法、ELISA法、ウエスタンブロット法を総合的に用いて、プラントベースフードやハラールフードの確認・証明を行います。
- 独自開発技術により、DNAでは検知できない豚由来原材料も検出可能
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一般的にハラール食品に豚由来原材料が使用されていないことの確認、証明にはPCR法(DNAを検知する方法)が用いられています。しかし、この方法ではゼラチンなど加工度の高い原材料では十分に検知することができません。当社では、豚由来のコラーゲン/ゼラチンを特異的に検出できる検査技術を開発。従来検知することができなかった豚ゼラチンについても、検出できるようになりました。
外部サイト「イプロスものづくり」にリンクします。
事例紹介
- 自社で製造した大豆ミート食品に、動物性の原料が含まれていないことを証明したい。
- 仕入れたヴィーガン食品の品質を確認したい。
- 食品を輸出するにあたり、ハラールであることの裏付けのため、豚由来のDNAが含 まれていないことを証明したい。
検査方法について
プラントベース食品検査
下記の2種類の検査を組み合わせて、動物性原材料の有無を確認します。
PCR法
対象に特徴的なDNAを検出する方法です。プラントベース食品検査では動物全般に特徴的なDNA※を検出対象としています。
- ※消費者庁次長通知「食品表示基準について」平成27年03月30日 消食表第139号 別添「アレルゲンを含む食品の検査方法」に記載の動物DNA検出用プライマー使用し、動物に特徴的なDNAを検出。
ELISA法
卵、乳について、それぞれに特徴的なタンパク質を抗原-抗体反応により検出します。
- ※定量範囲は1〜20μg/g(検出対象総タンパク質濃度として)となります。
測定キット
モリナガ:FASPEKエライザⅡ※2
(株式会社 森永生科学研究所)
偽陽性・偽陰性について
- ※2)卵キットは、卵白アルブミン測定用キットを使用します。
日本ハム:FASTKITエライザ Ver.Ⅲ
(日本ハム株式会社 中央研究所)
偽陽性・偽陰性について
豚由来DNA検査
PCR法
対象に特徴的なDNAを検出する方法です。豚由来原材料検査では豚に特異的なDNAを検出対象としています。
ウエスタンブロット法
抗原-抗体反応と分子量の違いにより、豚由来コラーゲン/ゼラチンを検出します。
- 外部サイト「イプロスものづくり」にリンクします。